女性の場合は、旦那の実家へお中元を贈ったらよいのか頭を悩ませていることでしょう。自分の実家とは習慣が異なるため、誰でも悩むものです。

結婚したら最初が肝心なため、気を遣う場面は少なくありません。お中元を贈ったらよいか迷ったら、さまざまなパターンから比較検討してみてください。

また、贈る時期が遅れたときの対応や、義実家へ贈るときのマナーも合わせて紹介します。

「旦那の実家」にはお中元を贈る?贈らないのは失礼?

結婚すると、義実家へお中元を贈るか迷うかもしれません。そもそも、お中元は日頃お世話になっている方へ感謝の贈り物をすることで、関係性に関わらず誰に贈ったらよいという決まりはありません。

ですので、自分が感謝の気持ちを伝えたいなら贈ればよいのです。しかし、そうはいっても女性の場合は、旦那の実家には気を遣うものではないでしょうか。

ご主人と相談してみよう

迷ったら、地域やその家庭の習わしで考えながら、ご主人と相談するのがおすすめです。ご主人から直接、両親や兄弟に確認してもらうと確実でしょう。

夫婦で話し合ったうえで選択に迷うなら、義理の両親に日頃お世話になっているかで考えてみてください。子どもがいる夫婦が共働きで、子どもの面倒をみてもらう機会が多いなら、何もしないわけにはいかないものです。

「身内だからいらない」「気を遣わなくてよい」と義理の両親に言われるかもしれませんが、お中元を贈らないとしても何かしらお礼をしたいもの。お中元は贈らなくても、せめて1年の感謝の気持ちを伝えるお歳暮だけは贈る、という考え方もあります。

ご主人の兄弟姉妹への配慮

また、ご主人の兄弟が結婚されており、兄弟がお中元を贈る習慣がないなら、兄弟を立てる意味で自分も義理の両親へお中元を贈らないほうがよいかもしれません。ほかにも、お盆に義理の実家に顔を出せないときだけ、お中元を贈り挨拶代わりとする考え方もあります。

いろいろと話し合ったうえで選択に迷うときは、最初の1年だけ贈ってみてはどうでしょうか。本当に気を遣わないでよいのであれば、義両親側から「来年からは贈らなくてよいから」と伝えられるはずなので、まずは贈ってみて様子を見るのもひとつの選択です。

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お中元の時期が過ぎてしまった場合には「暑中見舞い・残暑見舞い」

まずは、地域によるお中元を贈る時期を確認しておきましょう。地域によってお中元を贈る時期が異なっており、お中元を贈る時期が過ぎているかは、義理の実家がある地域で判断するようにしてください。

お中元の時期

7月初旬~7月15日までとなるのは東北・関東・北陸です。北陸の一部の地域では、7月中旬~8月15日までのところがあるため注意しましょう。

また、7月中旬~8月15日までは、北海道・東海・関西・中国・四国です。お中元の時期が少し遅くなるのは九州で、8月1日~8月15日までに贈るようにしてください。

なお、沖縄は旧暦の7月15日までで、その年により贈る時期が異なるため注意が必要です。地域でお中元を贈る時期が過ぎたら、暑中見舞いや残暑見舞いとして贈り物をします。

暑中見舞いと残暑見舞い

一般的に7月15日~立秋までは暑中見舞いで、立秋~8月末までは残暑見舞いの扱いです。表書きは、「暑中御見舞」と「残暑御見舞」ですが、目上の方へは「暑中御伺」と「残暑御伺」としてください。

暑中見舞いと残暑見舞いどちらの品物も、お中元と同じで構いません。お中元を贈る時期が過ぎてしまったら、できるだけ8月中に贈り物をするようにしたいものです。

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旦那の実家にお中元を贈る場合の「相場」と「マナー」

義理の実家にお中元を贈るときは、いろいろなマナーがあります。事前に確認しておきたいのは、平均相場・挨拶の仕方・のしの扱い・贈ってはいけない品物です。

相場

義理の両親へのお中元は、3,000円~5,000円が相場です。普段から付き合いが深い関係性のため、無理して高価なものを贈る必要はありません。

あまり高価な品物を義理の両親に贈っても、かえって気を遣わせる恐れがあります。金額よりも、相手の好みに合った品物を贈りましょう。

また、お中元は毎年贈るのが基本で、年によって金額を変えるのはマナー違反です。最初に無理な金額設定をするより、続けやすい金額を選択してください。

挨拶の仕方

義理の両親へお中元を贈るときは、手渡しで挨拶するとお互いの元気な様子を確認できるため、喜んでくれるでしょう。実家が同じ市町村にあるなら、できるだけ顔を出して感謝の気持ちを伝えるようにしたいものです。

お中元を手渡しするときは、のしの書き方や渡し方などのマナーに注意してください。百貨店や総合スーパーでお中元を購入するときは、お店の方が適切なのしをつけてくれますが、自分でのしをかけるときには注意が必要です。

のしの扱い

義理の両親へのお中元でも、のしは基本的にかけます。のしに書く名前は、ご主人のフルネームにするとよいです。

兄弟がいる場合は、名字だけだと誰からのお中元なのかわかりにくいことから、フルネームがおすすめです。ただし、配送するときは送り状を見れば誰からのお中元なのかわかるため、名字だけでも構いません。

贈ってはいけない品物

お中元にふさわしくない品物は、「踏みつける」意味のある履物・「縁が切れる」意味のあるハンカチや刃物です。これらは悪い意味を連想させるため、人によっては嫌がられる場合があります。

また、冷蔵や冷凍が必要な品物を贈るときは、事前に連絡しておくと親切です。生もののように日持ちしないものも、配送日を連絡しておき早めに食べられるようにしましょう。

贈るものはできれば、相手の好みに合ったものがおすすめです。義理の両親だけの家庭では2人が食べきれる量に調節して、また孫がいる家庭では子どもが喜ぶ品物を贈るのもおすすめです。

義両親にも喜ばれる!定番の「お中元ギフト」とは

普段から義理の両親と交流が深く好みがわかればよいのですが、年代も異なるため品物で迷う場合があるかもしれません。基本は相手に喜んでもらえるものを贈ればよいのですが、もし品物選びで迷ったら、次に紹介する人気のお中元ギフトを選んでみてください。

夏バテ防止のグルメ

お中元の人気商品の定番と言えば、グルメ系が挙げられます。最近は有名レストラン監修の商品も多く、普段食べる機会の少ない美味しいものを贈ると喜ばれます。

また夏バテ防止として、国産牛や鰻は人気が高いです。夏にサッパリと食べられる素麺やうどんなど麺類を贈るのもよいでしょう。

保存性が高いハムやソーセージのセットもお中元の定番です。どの食品でも、義理の両親へ贈るときは、食べきれる量に注意してください。

飲み物

飲み物は、保存性が高く夏の涼をとるのにピッタリの品物です。アイスコーヒー・ビール・ジュースなどはお中元の品として人気があります。

お酒が好きな義父には、地域限定の日本酒を贈るのもよいですし、実家に小さな子どもがいるときは、ジュースセットを選ぶのもおすすめです。

スイーツ

スイーツは、涼しげなフルーツゼリーや水羊かんが定番品で、甘いものが好きな義母への贈り物にピッタリです。また、家族構成によっては皆で分けられるお菓子の詰め合わせセットを選ぶのもよいでしょう。

うな重の写真
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