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母の日は「実用的なプレゼント」を選ぶと、お母さんに使ってもらいやすいでしょう。しかし、年代の違うお母さんが本当に喜んでもらえるプレゼントはわかりにくく、迷ってしまうかもしれません。

この記事では、母の日に選びたい実用的なプレゼントを具体的に紹介しています。予算や選ぶときの注意点、おすすめの贈り物をまとめたので、参考にしてください。

実用的なプレゼントの予算は「3,000円~10,000円」

実用的なものを母の日のプレゼントとして選ぶときは、3,000円~10,000円が相場です。しかし、贈る側の年齢や贈るものによっても相場が変わるため、それぞれの予算を紹介します。

年代別の相場

学生が贈るときの予算は、1,000円~3,000円程度です。お小遣いを少しずつ貯めて購入する場合や、アルバイトの費用でプレゼントを買うことになるため、社会人と比べて相場は低くなります。

3,000円以上のプレゼントを選びたいときは、お父さんや兄弟姉妹とお金を出し合って1つの贈り物を選ぶとよいでしょう。共同でプレゼントを購入すれば、1人あたりの負担が少なくなり、幅広い種類の中から贈り物を選べるメリットがあります。

社会人から贈るときの予算は、3,000円~7,000円程度です。母の日の贈り物として定番のフラワーギフトやスイーツなら3,000円程度で、衣類や家電では少しお値段が高くなります。

贈るもの別の相場

花やスイーツを選ぶときは、3,000円~5,000円の予算で少しよいプレゼントを選ぶことができます。家電やバッグなどの実用的なものは、5,000円からの予算があると安心です。

母の日のプレゼントは、お母さんが気兼ねなく受け取りやすい贈り物を選びましょう。無理して高価なものを選ぶ必要はありませんが、初任給でお母さんに贈るときやお母さんの還暦など特別な日と重なるなら、10,000円程度の贈り物をすることはあります。

毎日使ってもらえる「実用的なアイテム」が人気

母の日のプレゼントは、実用的なものが人気です。カーネーションの花束ではなく、なぜ実用的なアイテムが選ばれているのか、お母さん側の視点で理由を紹介します。

欲しいと思っていたから

お母さんとの会話で、新しいものが欲しいという話題が出てくることがあります。たとえば、お財布を新しくしたい、流行のあの商品が欲しいなどの話題です。

欲しいアイテムがわかっているなら、母の日の贈り物にピッタリです。また、お母さんの欲しいものがわからなくても、しばらくお財布などアイテムを新しくしていないなら欲しいと思っている可能性があるので、お母さんの好みのデザインを選んでみてください。

自分で買う機会が少ないから

毎日の生活で癒しを得られる美容や癒しグッズは、自分ではなかなか買おうと思わないかもしれません。また、ちょっとした休憩時間に味わえるスイーツや、休日に楽しめるお酒も、少し値が張るものは自分で買う機会は少ないものです。

「あったらいいな」と思うものでも、自分で買う機会がないものは、母の日のプレゼントに選ぶと喜んでもらえます。金額はそこまで高くなくても、お母さんが「日常生活で使うには少し贅沢かも」と思うようなアイテムを選んでみてください。

生活に役立つから

家事に役立つキッチン雑貨や家電製品は、お母さんがもらって嬉しいプレゼントでおすすめです。便利グッズはお母さんの家事が少しでも楽になり、楽しんでもらえる思いを込めて選ぶとよいでしょう。

実用的なプレゼントを選ぶときの「注意点」

母の日に実用性のあるものを選ぶなら、いくつか注意点があります。お母さんが喜ぶよう特別感や高級感のあるものや、年齢に合わせた機能性を比較してみてください。

ワンランク上のもの

普段使っているものよりワンランク上の贈り物は、お母さんがもらって嬉しいプレゼントです。いつも使っているものはお母さんが気軽に買えますが、高級感や特別感のある素材にこだわったものは手が出にくいため、前から欲しかったと思っているかもしれません。

義母へのプレゼントで普段使っているものがわからないなら、名前やメッセージを入れて贈ってみてはどうでしょうか。普段使いできるものでも自分の名前が入っているだけで、愛着がわいて長く愛用してくれる可能性があります。

年齢に合うもの

40代や50代のお母さんはオシャレや美容に興味がある年代で、60代や70代は家事や健康に役立つグッズが人気です。どのお母さんの年代でも派手な若々しいものは好まないので、シンプルで落ち着いたデザインのものがおすすめです。

好きな色やブランドを調べておく

実用的なアイテムは毎日使うことが多いため、お母さんが使いやすいよう好みの色やブランドを聞いておきましょう。特定のブランドがわかれば、テイストが統一されているため、どのアイテムでも失敗が少なくなります。

縁起の悪いものは贈らない

母の日はお母さんに感謝の気持ちを伝える日なので、縁起の悪い贈り物は避けることをおすすめします。たとえば、白いカーネーションは亡くなった母に贈るものとされており、母の日にふさわしくありません。

ほかにも、縁起の悪い意味のあるものも向いておらず、別れの意味があるハンカチ、死や苦を連想させる櫛、踏みつける意味のある履物は避けたほうが無難です。

実母と義母で差をつけない

実母へのプレゼントは気軽に贈れますが、義母には緊張してしまうものです。どちらか一方の金額が高くなるとトラブルに発展する恐れがあるので、予算は合わせることをおすすめします。

プレゼント選びで迷ったら、実母と義母へ色や柄違いのアイテムを贈る方法もあります。

母の日に贈る「実用的なプレゼント4選」

母の日におすすめの実用的なアイテムをいくつか紹介します。日常使いできるもの、癒しグッズ、家電、食べ物から比較してみてください。

日常使いできるもの

外出が好きなお母さんへは、身につけられるバッグやお財布がおすすめです。使うたびにあなたのお母さんへの思いを感じられて、毎日のお出かけが楽しくなるでしょう。

癒しグッズ

毎日頑張っているお母さんには、癒しグッズを選んでみてください。肌のお手入れができるスキンケア製品やハンドクリームなどのコスメは、アロマの心地よい香りのものを選ぶと、お母さんにリラックスしてもらえます。

また、マッサージ器や美容ローラーなどの美容家電もおすすめです。ちょっとした癒しをプレゼントしたいなら、特別感のある入浴剤や美容グッズを選んで、お母さんに疲れを癒してもらいましょう。

しかし、高価な健康や美容家電は、最初しか使わなかったという声もあります。お母さんの好みがわからないなら無理に選ばないで、コスメなど使い切れるものや、デザインが豪華でインテリアになるものがよいかもしれません。

キッチン家電

料理の好きなお母さんへは、キッチン家電がおすすめです。時短調理ができる自動調理器やトースターなどを贈ると、仕事で忙しいお母さんに喜んでもらえます。

キッチングッズを選びたいなら、包丁やお茶碗など日ごろ使えるもので、買い替える機会が少ないものを選んでみてください。ココットのように機能性が高くオシャレな調理器具を選ぶのもよいです。

グルメギフト

お菓子は母の日の贈り物として定番で、幅広い年代のお母さんにおすすめです。食べるのが好きなお母さんへは、普段だとちょっと手が出にくいお肉などのグルメを選ぶのもよいかもしれません。

ほっと一息ついて欲しいお母さんへは、紅茶やコーヒーなどのギフトも選べます。カーネーションの花だけだと寂しいときは、グルメやスイーツと花のセット商品を選んでみてください。

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カーネーション(造花)とメッセージカードをお付けして母の日に合わせてお届けします。