入学祝いを贈るときは、マナーが気になるのではないでしょうか。いくらの金額を包めばよいのか、どのような贈り方ならよいのかなど複数のマナーがあるため、相手に失礼のない贈り方をしたいと考えているかもしれません。

この記事では、入学祝いは誰に贈るのか、贈る時期、相場、遅れた場合の対処方法などを紹介しています。基本的なマナーを確認してから贈りたいときに、基礎情報として活用してください。

入学祝いは「家族」や「親戚」など身内間で贈るもの

入学祝いは、基本的に身内間で贈りあうお祝いです。しかし、どこまで贈ればよいのか、何を贈ればよいのか悩んでしまうことがあるので、基本的なマナーを見直してみましょう。

誰に贈るのか

入学祝いは身内間での贈り物なので、家族や親戚に子どもがいれば贈ります。自分から見て、姪や甥・孫にあたる子どもが入学したら、入学祝いを贈るのが一般的です。

身内以外の上司・同僚・友人の子どもが入学した際には、よほど深い付き合いがなければ入学祝いを贈りません。ただし、贈ってはいけないという意味ではなく、自分がお世話になっている方の子どもや、日ごろから家族ぐるみで付き合いがあるなら、身内以外の子どもにも入学祝いを贈ることがあります。

何を贈るのか

入学祝いの贈り物は、子どもの年齢により変えるとよいでしょう。たとえば、小学校入学では入学式前に用意することが多い鉛筆・筆箱・図鑑などの勉強道具を贈り、中学入学では靴・財布・時計などを贈る方法があります。

小学生の場合は実用性の高いものを贈ることが多いのですが、中学・高校・大学になると子どもの好みに左右されるため、図書券や商品券など子どもが好きなものを買える贈り物を選ぶとよいかもしれません。

入学祝いの贈り物で注意したいのは、親がすでに用意しているものを贈ってしまうことです。相手がもらっても困らないものや、贈り物にふさわしい少し豪華なプレゼントを選ぶと喜んでもらえるでしょう。

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入学祝いを贈る時期は「3月初旬から中旬」がベスト

入学祝いを贈るときは贈る時期に注意しましょう。また、入学祝いと卒業祝いはお祝いの時期が重なるので、両方を贈るべきなのかマナーを紹介します。

入学祝いを贈る時期

入学祝いを贈る時期は、入学が正式に決まったときです。小学校・中学校であれば入学時期が大体決まっておりわかりやすいのですが、高校や大学は学校によって時期が多少変わるので注意してください。

多くの場合は4月の入学となっており、3月初旬には入学が正式に決まっているでしょう。高校や大学入学の場合は、受験が終わって合格したことを確認しておきます。

お祝いを渡すタイミングは、3月初旬~3月中旬ごろが目安です。入学前は制服や学用品など身の回りのものを準備しなければならず、バタバタしやすいので早めにお祝いの品を渡すようにします。早めにお祝いを渡せば、親が購入したものと被る心配が少なくなります。

卒業祝いも贈るのか

3月は入学と卒業が重なるので、入学祝いとしてまとめてお祝いを渡す方法が一般的です。とくに親しい間柄では両方を贈ることもありますが、2つをあわせた金額が高くならないよう注意してください。

一般的に入学祝いのみを贈ることが多いのは、入学は準備でお金がかかるからです。両方を贈ったらよいか迷ったら、入学祝いにまとめる方法がおすすめです。

入学祝いと卒業祝いの両方を贈りたいときは、それぞれの名目を封筒に書いておくと、相手は何の贈り物なのかわかりやすくなります。

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入学祝いの相場は「年齢」と「自分との関係性」で判断

入学祝いの金額は、子どもの年齢や相手との関係性で相場が異なります。高額なお祝いを渡すと相手が恐縮してしまう恐れがあるため、相場を事前に確認しておくとよいでしょう。

年齢別の相場

子どもの年齢が高くなるほど、入学祝いの金額が高くなります。入学祝いの相場は、3,000円~30,000円程度で、幼稚園入学なら3,000円~5,000円、小学校入学以降は高校生や大学生も含めて5,000円~10,000円程度が目安です。

関係性別の相場

血縁関係が近くなるほど、入学祝いの相場は高くなります。友人の子どもに贈るなら3,000円~5,000円程度で、甥や姪に贈るなら子どもの年齢に関係なく10,000円程度が目安です。

孫に入学祝いを贈るときは、10,000円~30,000円が相場で、子どもの年齢が高くなるにつれて金額を高くするか、入学準備にかかる費用の高さで決めるとよいでしょう。小学校と中学では、入学準備にお金がかかりやすいことから、20,000円~30,000円を贈る場合があります。

のし紙・のし袋のマナー

入学祝として現金・商品券・プレゼントを贈るときは、のしをつけるのがマナーです。のし袋やのし紙は、5本か7本の「紅白蝶結び」の水引を選びます。

お祝いの金額が10,000円以下ならば、のし袋にのしと水引が印刷された簡略化されたものを選び、それ以上の金額では飾り紐がついたものがおすすめです。金額にあわせてのし袋の種類を選んでください。

のし袋・のし紙の表書きは「祝御入園」「入学御祝」「祝入学」などです。小学校入学では「ご入学おめでとうございます」や、大学入学では「祝合格」を選ぶこともあります。

水引の下には、贈り主の名前をフルネームで書いてください。

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「受験」や「遅れた場合」「遠方の場合」の対応はどうする?

入学祝いを贈るときは、さまざまなケースで対応が異なります。受験のとき、贈るのが贈れたとき、遠方の場合のケースでどう対応するか紹介します。

受験のとき

小学校・中学校でも私立の学校の場合は、受験があるかもしれません。公立学校の入学なら受験を気にしなくても大丈夫ですが、私立は事前に受験があるか確認しておきましょう。

受験があるときは、合格発表前にお祝いを渡すのはマナー違反です。合格発表は3月中旬ころまでにはありますが、親御さんから合格の連絡が来るとは限らないので注意してください。

とくに大学受験の場合は、第一志望の学校に合格できなければ浪人するかもしれません。受験がからむとデリケートな問題となりやすいため、合格が確実にわかるまではお祝いを渡すのを控えましょう。

贈るのが贈れたとき

3月中に入学祝いを贈ることができなくても、ゴールデンウィークごろまでなら入学祝いとして贈っても問題ありません。お祝い事は渡すのが遅れても失礼にはなりませんが、贈る際には遅れたことをお詫びしたほうが相手にお祝いしたい気持ちが伝わりやすくなります。

ゴールデンウィークが過ぎてしまったときは、進学祝いなど別の機会でお祝いを渡したほうがよいでしょう。入学祝いにこだわらず、別の名目での贈る方法がおすすめです。

遠方の場合

遠方で直接渡すことができないときは、郵送で贈っても大丈夫です。現金を贈るなら現金書留で、品物で入学祝いを贈るときは宅配便や普通郵便を利用します。

現金書留の専用封筒は有料なので郵便局で購入してください。大きめの封筒なので、のし袋やメッセージカードを入れることもできます。

ポスト投函で現金書留を発送することはできないため、かならず郵便局の窓口に出すようにしてください。現金を普通郵便で出すと法律に触れる恐れがあるので注意しましょう。

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