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母の日に旦那から妻へ贈り物をしてもよいのか、プレゼントを渡すべきなのか悩んではいないでしょうか。妻は自分の「お母さん」ではないので、プレゼントを贈ってよいのかは迷うかもしれません。

この記事では、妻が旦那から母の日のプレゼントをもらうとどう感じるのか紹介します。あわせて妻が喜ぶプレゼントの特徴、メッセージカードの書き方もまとめたので、喜ばれる贈り物を選んでください。

旦那から妻へ母の日のプレゼントは「贈る人が増えている」

最近は、母の日に旦那から妻へ贈り物をする方が増えています。旦那から母の日のプレゼントをもらって、妻はどう思っているのか見ていきましょう。

うれしい人が多い

第1子が生まれれば、妻は「お母さん」になります。母の日のアンケート調査によると、約95%の女性が母になって初めての母の日に、旦那からプレゼントをもらい「うれしかった」と答えたことが分かっています。

「ママいつもありがとう」という気持ちを込めて、旦那から妻へ母の日の贈り物をしても不思議ではないでしょう。

一部否定派もいる

旦那から母の日のプレゼントをもらうと、「母親としての苦労を旦那に分かってもらえた」「その労いがうれしい」と考える方が多いようですが、否定的な方も一部います。否定派の意見としては、「旦那の母ではない」ため違和感がある、母の日よりも2人の記念日を一緒に祝ってほしい、と考えているようです。

旦那から贈るときの注意点

子どもが生まれれば妻はお母さんになるため、旦那としては家族愛へと変わっていきます。しかし、いつまでも旦那に可愛いと思ってもらえる女性でいたいと考えれば、旦那から母の日のプレゼントをもらうと複雑な気持ちとなってしまう場合があります。

このような問題から、旦那から妻へ母の日のプレゼントを贈るときは、「可愛い妻」として扱うようにしてください。子育てに感謝しながら、女性として見ている意識を大切にするようにしましょう。

また、妻に母の日の贈り物をするかどうかは、妻の性格により変わってきます。子育ての大変さを労ってほしいのか、いつまでも綺麗な女性でいたいと考えているのかによって、贈るかどうかを考えてみてください。

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妻がもらって嬉しい「母の日のプレゼント」

旦那から妻へ母の日の贈り物をするときは、妻がもらって嬉しいものを選びましょう。定番の花・スイーツ・美容グッズなど特別感のある贈り物を検討してみてください。

母の日定番の花束

旦那から花束やアレンジメントフラワーをもらうと嬉しい女性は少なくないようです。その理由は、普段花屋さんに立ち寄ることの少ない男性が、わざわざ自分のために買いに行ってくれたことを想像すると嬉しいという理由があります。

母の日の花といえばカーネーションですが、妻に贈るときはカーネーションにこだわらないほうがよいかもしれません。カーネーションは母のイメージが強いので、女性として見られたい妻に贈るとネガティブな印象をもたれることがあります。

スイーツ

母の日に妻を労うちょっとした贈り物をしたいときは、甘い洋菓子がおすすめです。女性に人気のあるスイーツ店やチョコレートショップを調べておくか、パッケージデザインが可愛らしいケーキなどを選んでみてください。

美容グッズ

妻を一人の女性として見るなら、美容アイテムの贈り物がおすすめです。例えばブランド化粧品・美容家電・香水など、子育てで疲れているなら入浴剤、手荒れを気にしているならハンドクリームなどを贈ってみてください。

化粧品に詳しくなく妻の好みの化粧品がわからないなら、紫外線が強い時期に使えるストールなどUVグッズもおすすめです。

体験ギフト

子どもがいると夫婦二人の時間が少なくなるため、一緒に出掛けたいと考えている方も少なくありません。子どもを祖父母に預けて、二人だけで豪華なディナーやイベントをプレゼントすれば、恋人同士だったころを思い出して喜んでくれるでしょう。

また、子育てに追われて一人の時間を楽しみたい妻へは、エステ券やマッサージ券の贈り物もおすすめです。

家事

母の日に何かプレゼントされるなら、特別なものではなく家事をしてほしいという方もいます。朝から3食の料理を担当して、洗濯や掃除などの家事や育児まで旦那が経験することで、妻の大変さが身に染みてわかることでしょう。

妻へのプレゼントには「メッセージを添えるのがおすすめ」

妻に母の日のプレゼントを渡すなら、メッセージカードは必須です。なぜメッセージカードを添えたらよいのか、その理由と書き方のポイントを紹介します。

メッセージカードを添える理由

母の日にプレゼントを渡すだけだと感謝している気持ちが伝わりません。特別な日だからこそ、普段は言えない「ありがとう」という言葉を伝えるようにしましょう。

メッセージの書き方

「家事や育児を頑張ってくれてありがとう」のように感謝の言葉を伝えるだけでも妻は喜んでくれますが、未来の言葉も添えるとよいでしょう。たとえば、「できるだけ家事を手伝うようにする」「子育てに参加する」など具体的な内容があると、妻は旦那のことを頼もしい存在だと感じられるようになります。

また、メッセージには妻の名前を書くようにしてください。普段はママと呼んでいる場合でも、名前で感謝の気持ちを伝えれば、妻は女性として見てくれる安心感があるでしょう。

思い切ったメッセージを贈りたいときは、「愛している」という言葉を伝えてみるのもおすすめです。年齢を重ねた夫婦の場合では少し照れくさいと感じるかもしれないので、「一緒に居られて幸せ」と伝えてみましょう。

メッセージの贈り方

母の日の贈り物にメッセージカードを添える方法と、メールやSNSなどでメッセージを贈る方法があります。一言でもよいので妻への労いや感謝の言葉があると、喜んでくれるでしょう。

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旦那から妻へ贈る「メッセージ文例」

メッセージカードに何を書いたらよいのかわからないときは、次に紹介する例文を参考にしてみてください。目的別に書きたい言葉を紹介します。

感謝を伝える

いつも家事や育児を頑張ってくれてありがとう。〇〇がいつも家庭を守ってくれているので、安心して仕事に行くことができるよ。

子育てを労う

〇〇が愛情をかけて子どもたちを育ててくれたおかげで、素直で優しい子に育ってくれているよ。ありがとう。これからも一緒に子育て頑張ろう。

専業主婦の妻へ

毎日お弁当を作ってくれてありがとう。できるだけ家事や育児を手伝うようにするので、これからもよろしく。

大好きを伝える

料理も美味しくて、子どもに愛情を注いでくれる〇〇が大好きだよ。これからも家族みんなで仲良く暮らそう。

仕事をしている妻へ

毎日仕事で帰りが遅いのに、家事も育児も頑張ってくれて本当にありがとう。休日はできるだけ手伝うから、ゆっくり休んでね。